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日本弘道会創立150周年記念式典を開催しました

2026.11.5 木 NEW
お知らせ
記念式典全景
記念式典全景

 令和8年10月31日(土)、日本弘道会は、如水会館(東京都千代田区一ツ橋)で、創立150周年記念式典等の記念行事を行いました。

 日本弘道会の会祖・西村茂樹は、国民道徳の向上を目指し、明治9年(1876年)に、道義教化団体として東京修身学社を創設しました。これが現在の日本弘道会の前身であり、本年(2026年)は、本会の創立150周年に当たります。

 記念行事の当日は天候にも恵まれ、会場には来賓のほか全国各地から役員、参与、会員など、総勢80人余りが集まり、山根徹夫理事・事務局長が司会を務めました。 

 記念式典には、来賓として文部科学大臣(総合教育政策局長が代理出席)、並びに日本道徳教育学会会長のご臨席をいただきました。

土田健次郎会長の式辞
土田健次郎会長の式辞

 国歌斉唱の後、土田健次郎会長が式辞を述べました。会長はこの中で、本会の歴史を振り返り、十数人の集まりで始まり最盛期は1万1千人にも達した会勢や、時代に迎合せず政府に苦言も呈してきた姿勢、多彩な役員や「弘道」執筆陣にも言及しました。本会が目的とする国民道徳の探求については、各国の国民がそれぞれ納得でき、時代に合わせ刷新する国民道徳があるべきこと、今日の日本が外国から称賛される安全性、秩序維持や調和性といった美徳も我が国の国民道徳が基であり、我々は称賛に甘えることなくしっかりと美徳を自覚し向上を図ることが大切であることを述べました。そして、会祖が本会の発展に拡張・整理・大成の3つの時期があると示したうち、150年経った現在はまだ拡張の時期であるが、目的への長い道のりを目指し、歴史を継承していきたいと決意を述べました。

 次に、関義弘文部科学大臣の祝辞を文部科学省の淵上孝総合教育政策局長により代読いただきました。続いて、日本道徳教育学会の貝塚茂樹会長から祝辞をいただきました。

 次に、本会の発展のために功績のあった方々並びに団体に感謝状が贈呈されました。式典にご出席の5人の方と4団体に感謝状が贈呈され、受賞者を代表して押谷由夫氏が謝辞を述べられました。また、受賞者のうち本年10月に急逝された方(佐倉支会支会長)に黙祷を捧げました。

中西輝政先生の記念講演
中西輝政先生の記念講演

 以上の記念式典に引き続き、記念講演会として、京都大学名誉教授・中西輝政先生により「激変する世界と日本の行方」と題する講演をいただきました。


 以上の記念式典及び記念講演会の後、会場を移し、祝宴が行われ、にぎやかに150周年をお祝いしました。

 

 記念式典及び記念講演会は、各地の会員が遠隔で視聴できるよう、ライブ配信(ユーチューブの限定公開の方式による)を行いました。この記念行事の記録は、「弘道」令和8年11~12月号に掲載します。